まんがタイムきららフォワード 2017年4月号粗文

※ 2017年3月4日追記

今のところ定期購読しているわけではないが、いちおう宣伝覚え書き程度に。

まんがタイムきららフォワードの概略

まんがタイムきららフォワード 2017年 04 月号 [雑誌] -
まんがタイムきららフォワード 2017年 04 月号 [雑誌] -

2006年3月23日にまんがタイムきららの増刊号として創刊、2007年8月24日より月刊誌として独立創刊。

本誌、キャラット、MAXに続く第四のきらら系雑誌だが、「ビジュアルストーリーコミック誌」のキャッチコピーにあるように、他誌と異なり4コマ漫画ではなくストーリー漫画形式の作品を収録する。
本誌掲載などのストーリー漫画は『まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ』から毎月12日に発売されている。
※ 厳密に言うと、過去に「据次タカシの憂鬱」のような4コマ漫画も掲載されていた。

「夢喰いメリー」「ハナヤマタ」「あんハピ♪」など6作品がアニメ化(予定含む)されている。中でも「がっこうぐらし!」はアニメ放映時に日常系と思わせて実は…という強烈なインパクトを視聴者に与え、2017年2月現在までに累計200万部(既刊8巻)を売り上げる大ヒット作となった。
また、本誌発ではないが「魔法少女まどか☆マギカ」「アルノドア・ゼロ」「サクラクエスト」のコミカライズはまんがタイムKRコミックス フォワードシリーズから行われており、まどマギにおいては数々の派生作品を生み出している。

ちなみに、他のきらら各誌と同じく2巻乙の壁はフォワードにもある。

また、メロンブックスでは2017年3月、4月にそれぞれまんがタイムきららフォワード掲載作品の缶バッジを発売するキャンペーンを実施する。
https://www.melonbooks.co.jp/feature/detail.php?feature_id=891

2017年5月号から、事実上の休刊となった『まんがタイムきらら☆マギカ』からアラサーマミさんこと「巴マミの平凡な日常」が隔月連載で移籍される。「ほおばれ!草食女子」もアラサーマミさんとの隔月交代の連載とはいえまだまだ続きそうでよかった
まあ今のところ最注目すべきはアニメ化が決定した「ゆるキャン△」ですが。

巴マミの平凡な日常 コミック 1-3巻セット (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) -
巴マミの平凡な日常 コミック 1-3巻セット (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) -

まんがタイムきららMAX 2017年4月号感想

まんがタイムきららMAXの概略

2014年5月24日にまんがタイムきららの増刊号として創刊、2004年9月29日より月刊誌として独立創刊。
2017年2月18日発売の2017年4月号でめでたく通巻150号を達成した。

本誌、キャラットに続く第三のきらら系雑誌である。きらら系4コマ雑誌の中で唯一、JTBの時刻表の「ぐったいむ」みたいな読書欄をページに持つ。
積極的に新人・異分野出身の作家を連載陣に取り込み、「天然女子高物語」「落花流水」「かなめも」などの数多くの名作が生み出されてきた。現時点では「きんいろモザイク」「ご注文はうさぎですか?」の二大巨頭の存在感が強力だが、「ステラのまほう」「こみっくがーるず」などの中堅どころも光っている。
現時点の連載で2巻乙の壁を突破したのは5作品しかないが、(個人的に)前途有望な作品が数多く、きらら5誌の中で一番好きな雑誌である。

2017年4月号の感想

まんがタイムきららMAX 2017年 04 月号 [雑誌] -
まんがタイムきららMAX 2017年 04 月号 [雑誌] -

創刊150号記念ということで、連載22作品の直筆サイン入り複製原画が読者プレゼントとなっている(3月5日消印まで有効)。
主な連載作品について。

ご注文はうさぎですか?

劇場版の新情報は無かった。

ココアがシャロのバイト先などでバイトするというお話。その目的は……
貯金箱の中身が52円とか過去のネタも登場。タイミングよく登場し鬼畜ぶりを振りまく千夜のインパクト大。
あと胸ネタ引っ張りすぎ。なんなん?

ステラのまほう

たまちゃんがついに禁断の道を踏み出す瞬間。そしてそれにとどまらず、たまちゃんはSNS部の垣根を飛び越えて活動の範囲を広げることになる。
あとアニメで思いっきり出番を削られたIri§先生の弟も登場。

きんいろモザイク

猪熊陽子の妹、うそつきブラザーズの片割れである美月が実は腹黒いことが判明。実姉をおバカとか言いますかね普通(困惑)。
あと胸ネタ引っ張りすぎ。なんなん?

こみっくがーるず

作者様は2話連載とかあとりえ探訪とか獅子奮迅の活躍をよく見せるが、今回もページ数ましましでお送りしています。
この姉にしてこの妹ありき、ということがわかった気がする。

魔法少女のカレイなる余生

ニートのリラの妹だった事実が判明した、前回登場の学園長ノワがしじまとお料理対決をする。
料理の出来が33-4なんですがそれは。しかし明らかにゲテモノな料理をリラは平然と食べるのであった。

すくりぞ!

キャラクターグッズ販売が決まった、今後の展開が非常に気になる作品。
今回は満田リンの母、つまり「学園長の娘」が登場するお話。お母様の目的は……
どうでもいいがどっちの料理ショー形式のバトル、前の魔法少女と被っている。

どうして私が美術科に!?

3月27日に単行本1巻が発売される。過去、こみくがーるずはTwitterで #ababba というタグを使われたことがあったが(今でも関連投稿で使う人はいる)、実はこの作品も先月から #doubiju というタグが公式で使われている。
国語の課題で、俳句付きの絵ハガキを書く桃音たち。読んでみた感想。

今日もまた 腹筋崩壊 どうびじゅで

突然の ダークな話に 困惑し

ごちうさと 金槌のネタ 被ってる

修羅場かと 顧問の背中 ぞんぞんし

来月は 単行本が 発売だ

来月は センターカラーだ 万々歳

どうして私が美術科に! ? (1) (まんがタイムKRコミックス) -
どうして私が美術科に! ? (1) (まんがタイムKRコミックス) -

しょーがくせいのあたまのなか

2014年6月号より連載開始され、長らく単行本化されなかったが先日ついに1巻が発売された。
実はMAXの定期連載で小見出しを使っているのはステラのまほうとこの作品だけである。

小学生達が繰り広げる日常とはいえ、今月号はバレンタインデーの理想と現実がまざまざと描かれている。
ちなみにこの作品で一番好きなのは喪女な先生である。

しょーがくせいのあたまのなか (1) (まんがタイムKRコミックス) -
しょーがくせいのあたまのなか (1) (まんがタイムKRコミックス) -

ななかさんの印税生活入門

センターカラー。MAXでも数少ない哲学を感じさせる作品。
最近、この作品の味わいかたが分かってきた気がする。日常の中の不条理に対する思想なのか──(適当)

TCGirls

カードゲームを舞台とした漫画。突然失踪(?)したメイの行方は……
あと今月もニイナ可愛い。

はんどすたんど!

連載順が11番目に戻った(先月はセンターカラーだったが21番目)。先月のあれは間違いだったんだうん(`・ω・´)

ひなたの両親が登場。どうもネガティブなのは娘だけではなかったようで。
カッポレを踊るななみの印象は今月も強烈であった。

関係ないけど、初期と比べてタイトルロゴが変わっているのに今気づいた。

はんどすたんど! 1巻 (まんがタイムKRコミックス) -
はんどすたんど! 1巻 (まんがタイムKRコミックス) -
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きらりブックス迷走中!

(西゚∀゚)アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\

最近、主人公のきらりがわかば*ガールズのわかばちゃんに似ていることに気づいた。
とろつきー先生の「ゆるふわ革命」は無事2巻発売となったが、本作も2巻乙の壁を突破してほしい。
まあいざという時はきらりが全部買うから大丈夫。

夢見るプリマ・ガール!

仮装大会ならぬ反省会。ちなみに現実の反省会はたいてい荒れる。

ヴァンパイアちゃんが狙ってる。

しずるの妹が登場。平沢憂ばりにシスコンをこじらせている妹はあることに目覚めてしまったようで(困惑)

ゴスロリJK無人島漂流記

毎回タイトルがついていることに気づいた(ページ横参照)。
本格的に「とったどー」を体験する回。今月号のミラクでも見た気がする…
メイドの三森さんが可愛い。

みゅ~こん!

解散の危機を乗り越えたにも関わらず暗い顔の舞衣。その理由は…
魔法少女のカレイなる余生もそうだが、マズメシネタ流行りなのか。

私を球場に連れてって!

新連載、正確にいうと過去にゲスト連載されていた「スタンドびより!」が、「そよ風テイクオフ」うみのとも先生を作画担当にしてリニューアル。

実際の西武ライオンズが「西武玲央奈」(にしたけれおな)なんてあからさまな名前のキャラがいるこの作品とコラボしてくれるか。むしろ主人公が「野原玉」というほうがもっと問題な気がする

やきうのお兄ちゃんたちがどこまで食いつくかはともかく、今のところ面白いこの作品に期待したい。ちなみに、私は埼玉県育ちだが、学校のクラスで西武ファンは2,3割くらいだった(巨人が多かった)。

そよ風テイクオフ (1) (まんがタイムKRコミックス) -
そよ風テイクオフ (1) (まんがタイムKRコミックス) - そよ風テイクオフ (2) (まんがタイムKRコミックス) -
そよ風テイクオフ (2) (まんがタイムKRコミックス) -

JKすぷらっしゅ!

MAXで一番絵柄が特殊な作品。とても好きです。
今月号の内容がカガクチョップ。あと風紀委員のいさねえ今回も飛ばしてます。

ペンにまします神サマの

主人公がスランプに陥ったということで、その叔母さんが登場。
遺影でイエーイ

ぱぺっとコール!

「ちふかじゅ」回ということだが、読んだらステラのまほうだったでござるの巻。
いやそこまでおじさまっぽい絵ではないんだが。

りかけいの女子

センターカラーのゲスト連載1話め。
理系の大学がこんなんだったらいいなと思うも、現実はもっと非情だと思う。

脇役どもがっ!

ゲスト連載前編。某アトリエシリーズに出てきそうな村娘が目立とうと奮闘するお話。

のけもの少女同盟

主人公だけでなく周りもスペランカーぶりを発揮するバレーボール回。
あと東洋の魔女だなんて年齢がバレます先生。

スポチャン!

ゲスト連載2話め。前回とは違いスターウォーズネタは無い(多分)。

農娘!

同じ作者が以前ゲスト連載してた「都会少女のまきばデイズ」面白かったんだけどな……
こちらもこちらで勢いで突っ走る内容で悪くない。次回があるなら期待。

いちごの入ったソーダ水

いきなりの最後尾ポジション。しかしMAXは連載順位が頻繁に移動するので大丈夫だ問題はない。
俺の恋人は淫乱ラガーマンを描く髑髏薔薇艶先生というセンスだけで今月も順調の本作。

その他

来月号、第4回がキルミーベイベーのカヅホ先生を訪問するという超神回だった「かおす先生のアトリエ探訪」の第5回目掲載。
また、「ハナイロ」のアカコッコ先生がゲスト連載「お兄ちゃんって呼ばないで」で帰ってきます。

ハナイロ (1) (まんがタイムKRコミックス) -
ハナイロ (1) (まんがタイムKRコミックス) - ハナイロ (2) (まんがタイムKRコミックス) -
ハナイロ (2) (まんがタイムKRコミックス) -

まんがタイムきららミラク 2017年4月号感想

今まで、Twitterで上から目線のまんがタイムきららの読書感想文を垂れ流していたが、TLの迷惑になるので(をい、今月号のミラクから試しに、Advent Calendar用に開設しただけのブログを活用して、書評を書いてみようと思う。
ちなみに、まんがタイムきらら5誌のうち本誌、ミラク、MAX、キャラットを今のところ購読中で、それらの書評も随時掲載していきたい。

まんがタイムきららミラクの概略

2011年3月16日にまんがタイムきららの増刊号として創刊、5号続いた後に2012年1月16日より月刊誌として独立創刊。

よくいえば4コマの型に囚われない意欲的で野心的な作品、うがった見方をすると4コマ漫画の起承転結やオチといった定型を無視した、ストーリーとキャラの可愛さを追求した作品が多い。専門のWebサイトがあり、そこで連載作品の試し読みができたり、雑誌との連動コーナーもあったりする。

ミラクの特徴として、他誌と比べ1作品の掲載ページ数が多い。そのため、早く単行本化しやすい。しかし、他誌と同じく2巻乙の壁は健在(かつては3巻乙な作品も多かった)。単行本化のスピードが早いだけに2巻乙ってしまうスピードも早い、またそういう作品が他誌に比べて多いのが現実である。

とはいえ、桜Trick(2014年1月~3月)、幸腹グラフィティ(2015年1月~3月)、城下町のダンデライオン(2015年7月~9月)、うらら迷路帖(2017年1月~)と創刊わずか6年で4作品も30分アニメを生み出すというミラクルぶりを魅せているのも事実である。つまり長期連載が約束されればその作品の未来は明るい(たぶん)。なお、ミラク原作のアニメは4作品ともなぜかTBSで放映されている。

2017年4月号の感想

まんがタイムきららミラク 2017年 04 月号 [雑誌] -
まんがタイムきららミラク 2017年 04 月号 [雑誌] -

主な連載作品について。

うらら迷路帖

巻頭カラー。病人同士寝てかえって症状が悪化しないもんですかね(千矢は厳密には病人ではないが)。
内容的にはSBJKな紺が臣といろいろ話をして心のわだかまりを解くついでに、千矢の謎について迫るというもの。千矢の秘密については読んでいればなんとなく想像が付く内容ではあるが、何かどんでん返しみたいなものを期待しないわけでもない。ありきたりな展開ではなく、衝撃の事実みたいな展開を期待してしまう、それと同時に作品がまた一歩ずつ戻れない道を歩んでいるようにも思える……

何が言いたいかというと、来月号も楽しみにしたいというところです。

桜Trick

【悲報】コトネの親父はとうとう「すごい世界だ」という事実を認めてしまったようです。
(経緯については2017年2月号参照)

ところで今回の主題ですが、春香たちの卒業を前に、避けられぬ事実に対し彼女達が決意したこととは……
あとキスシーンは今月も健在です。

ビビッド・モンスターズ・クロニクル

ミラクがうらら迷路帖のCMで推している作品の一つ。
スノウラビットやワイルドラビット……ごちうさ……うっ頭が
あとユキウズメが艦これに出てきそうな独特なデザインっぽい。とまあ、いろいろ想像を掻き立ててくれるモンスターが今回は特に多い気もする。
ネトゲの闇の深さを今回も見せてくれます。

ななつ神オンリー!

恵比寿と大黒天登場。これで七福神全て揃ったことになる。
二人ともフラグを振りまくだけ振りまいたと思うので、デビューは近いなうん。

解決!おばけカプリチオ!!

ゲスト連載2話め。とにかく主人公の空ちゃんが可愛い。
話がドラクエ5に似ている気がする(違)。そして浮遊霊のリリアンの過去につながるあるものが発見される。
空ちゃんのために定期連載してほしい。

ドラクエ5といえばフローラの飼っている犬もリリアンという名前だったような。

小学生もゆるくない。

ども!ザコ悪魔のメラっす!
知ってた。10ちょっとしかダメージ与えられなさそう

ローリエちゃん出番少ないけどちゃんと登場します。

くらげマーメイド

ゲスト連載2話め。ダイビングも基礎体力づくりは大事という話。
ただ、海に潜る前の準備は1ヶ月でいいんだなあ…

しましまライオン

センターカラー。ミラクがうらら迷路帖のCMで推している作品の一つで、けものフレンズに知名度では大きく隠れているが、ケモナー好きにはぜひお勧めしたい物語である。

元ワニと元トリがなぜ出会い、なぜ人間になろうとしたかを詳細につづっている。いい話すぎてしんみりしてしまった。
あと元ライオン、やっぱり不憫である。

しましまライオン (1) (まんがタイムKRコミックス) -
しましまライオン (1) (まんがタイムKRコミックス) -

カラフル・マキアート! -魔法少女は戦わない。-

最終回。最後はしっかり締めてくれました。
コミックス2巻が3月27日に発売されますのでぜひ。

カラフル・マキアート! -魔法少女は戦わない。- (2) (まんがタイムKRコミックス) -
カラフル・マキアート! -魔法少女は戦わない。- (2) (まんがタイムKRコミックス) -

ドレスメイク・カノン♪

特別読切。『よろず屋アルケミスト』『サーヴァント・ドール』を掲載していた、桜もち先生の不思議なソーイングを舞台とした作品。絵柄が特殊だが、話もすごい勢いで進んでおり読み心地も良い。

ラストピア

「とったどー」を体験する話。家庭の味は本当にいいものです。

その他

5月号は『ゆるキャン△』のあfろ先生の特別読切が連載される。また、城下町のダンデライオンは6月号掲載が決まっている。つまりそういうことなんだよorz
そして、川井マコト先生の新連載をきらら本誌に取られたミラクの明日はどっちだ。