まんがタイムきららキャラット 2018年6月号感想(後編)

ふじょ子とユリ子

ふじょ子とユリ子 (1) (まんがタイムKRコミックス)
ふじょ子とユリ子 (1) (まんがタイムKRコミックス)

このカップリングが尊い!」とは本作の宣伝文句である。しかし尊いだけが本作の醍醐味ではない。怒涛の如く繰り出されるネタ、個性的過ぎるキャラクター、そして読み終わった後のある種の快感こそこの作品を彩る要素であると思う。

そんな単行本1巻発売中のふじょ子とユリ子、今回はセンターカラー。珍しくふじょ子から「海に行きたい」と誘われたユリ子。もちろん動機は言うまでもない。
しかし海に来た二人を今回も岡本さん(仮)と神(三神さん)は待ち構えていたのであった。海回だけでも毎ページ笑えるのが凄いが、もちろんギャグばかりでなくちゃんと尊い百合場面は突き抜けるほど尊くてGoodである。それをしっかりと堪能する岡本さん(仮)と神。

なおきらら漫画特有の水着回は胸比べが行われるという儀礼は本作でも健在であった。なんなん?

まちカドまぞく

センターカラーではないが掲載順位14番目に。
ミカンの呪いを根本的に解決したいということで彼女の夢の中に入り込むシャミ子たち。ミカンの心の中の悪魔は形を成していなかったが、シャミ子の捨て身の努力でなんとか正体を見せた。しかしここからが本番である。頑張れフレッシュピーチ。

[まとめ買い] まちカドまぞく
[まとめ買い] まちカドまぞく

すわっぷ⇔すわっぷ

「単行本1~2巻大重版中!」らしい。そして本作も風呂回である。
体が入れ替わった後の、元の自分の後ろ姿が気になる春子たち。そんなわけで夢芽に頼んで、秋穂たちも誘って夢芽の家の風呂に入ることに。
いろいろな発見はあったが、結局胸囲の格(ry

[まとめ買い] すわっぷ⇔すわっぷ
[まとめ買い] すわっぷ⇔すわっぷ

はやしたてまつり♪先パイがお呼びです!

体育祭の応援団を友達に勧められる相馬よりこ(マヨちゃん)。色々と気になる噂があるがまずは生徒会長に事情を聞いてみることに。マヨちゃんを出迎えたのは──
いつもよりも誘ってやがるこの生徒会長(色々な意味で)。

PA スパークミラーボール 20cm
PA スパークミラーボール 20cm

RPG不動産

センターカラーにして今月号唯一のゲスト連載。『怪体真書Ø』『海咲ライラック』などで有名な険持ちよ先生をゲストに呼ぶキャラット編集部凄いな。しかも10ページもあるぞ(アニマエール!も10ページあるけど)
「RPG(Rent Plan Guide)不動産」にやって来た、いかにもな魔法使いぽい風色琴音。彼女の目的は部屋探しと、もう一つ…
RPGの世界にありがちな、変な部屋ばかり勧められる琴音であったが、最後に紹介された部屋に、彼女は住むことに決める。不動産の人々(人じゃない?のもいるけど)が可愛らしいが、ファンタジーと妙な現実を交えた世界観が独特で、読んでいて思わず引きずり込まれそうである。次回も期待。

怪体真書0 1 (少年サンデーコミックス)
怪体真書0 1 (少年サンデーコミックス)

花降り宿のやどかり乙女

六花の実家でのお泊りの続き。野性的な生活を送っていた六花の過去を振り返りつつ、周りを色々と観光する一行であったが、ある出来事が雪の心を捉えたようで、いつもと違う様子を見せる。
そして実家に戻った六花たちを出迎えたのは──

花降り宿のやどかり乙女 (1) (まんがタイムKRコミックス)
花降り宿のやどかり乙女 (1) (まんがタイムKRコミックス)

エクソシストと首輪の悪魔

そういやこの作品も外泊回だったな。岩崎司の家で泊まった翌日、近所のテーマパークに遊びに行く一行。当の司がいつもと全然違うハイテンションなのはいいとして(いいのか)、お化け屋敷に普段とは違うペアで行くことになった。
しかしお化けが怖いのはペアになってしまったアルマディエルも司もであり…少し可愛い元大悪魔の弱音。

エクソシストと首輪の悪魔 (1) (まんがタイムKRコミックス)
エクソシストと首輪の悪魔 (1) (まんがタイムKRコミックス)

メイドさんの下着は特別です。

眩いばかりこれでもときわどいシーンを見せる本作。主人であるクラウン様の趣味もあるが、働くメイド達も蘭子以外は非常に大胆で。
その蘭子、今日の夕食当番となり、田舎風の素朴な料理を振る舞う。それが主人や他のメイド達の心を掴んだようで、さっそく翌朝主人もお礼にとオムライスを振る舞うのだが……

本作のあと幸腹グラフィティのオムライス回読み返したけど、やっぱり食べる人によって料理の感想は全然異なるものなのですね。

幸腹グラフィティ コミック 1-7巻セット (まんがタイムKRコミックス)
幸腹グラフィティ コミック 1-7巻セット (まんがタイムKRコミックス)

はるみねーしょん

掲載順18→21番目に。
漫画でよくある汗や驚き、怒りなどを表す記号的な描写が今回のテーマ。演出とその効果はどこまで適格に表現できるのか。見た人に意味が伝わるのか。うーん深すぎる。
もちろんはるみを表す描写といえば\やべえ/ そして最後のコマもまた深すぎる。

はるみねーしょん (7) (まんがタイムKRコミックス)
はるみねーしょん (7) (まんがタイムKRコミックス)

異なる次元の管理人さん正義ノ花道

掲載順19→22番目に。
あのマスコットぽんかんという名前あったのか。しかも2号まで登場してるし。そのマスコットを追って見慣れないオブジェに遭遇したわっしょいさん。そしてそれを管理しているのは──

ぱわーおぶすまいる。 コミックセット (まんがタイムKRコミックス) [マーケットプレイスセット]
ぱわーおぶすまいる。 コミックセット (まんがタイムKRコミックス) [マーケットプレイスセット]

はやしたてまつり♪

本作の登場人物達の尊さもまた格別なものがあり、紆余曲折はあったがお囃子にかける熱意も人一倍溢れていた。稽古に励み時に悩み、そして彼女達が学園祭で今までの練習の成果を見せる時が来た。
桜波の太鼓に対して虚心坦懐になる月(るな)。ふうの矜持、すずめの達観、そして巌の追懐。本当に尊すぎる。

ところで学園祭でも酒をねだるかもめさん、どこぞのグビ姉じゃあるまいし

はやしたてまつり♪ (1) (まんがタイムKRコミックス)
はやしたてまつり♪ (1) (まんがタイムKRコミックス)はやしたてまつり♪(2) (まんがタイムKRコミックス)
はやしたてまつり♪(2) (まんがタイムKRコミックス)

単行本2巻が2018年6月27日発売予定です。そして次回──

異なる次元の管理人さん

突然竜宮城を襲った異変、ここで明かされる乙姫らの真実。
ポラリスは竜宮やスズキたちを救うべく、立ちはだかる次元の歪みに挑もうとする。この世界の管理人として。尊い彼女の次元修復砲ポラリスバスターの成果は。

異なる次元の管理人さん 1-2巻セット
異なる次元の管理人さん 1-2巻セット

その他

来月号はAチャンネル表紙、連載開始10周年のキルミーベイベーなどがセンターカラー。
キルミーは2007年1月号から6月号までのゲスト連載期間があるので既に10周年迎えている違う気もするが…

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